Gen3 ECWCSについて解説。
新型米陸軍 ECWCS 第三世代(ジェネレーション3)は7種類のトップスと5種類のボトムから構成された、様々な気候やシチュエーションに対応したシステムです。レベル1から7までの各種被服を組み合わせる事で最大で-51.1℃の寒冷地でも使用可能。
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メンズライフスタイルマガジン
新型米陸軍 ECWCS 第三世代(ジェネレーション3)は7種類のトップスと5種類のボトムから構成された、様々な気候やシチュエーションに対応したシステムです。レベル1から7までの各種被服を組み合わせる事で最大で-51.1℃の寒冷地でも使用可能。
今年もさわやかなブルーで迎えてくれる2018年Seilin 春夏
ハリランらしさをそのままに新しい風に乗る新作達
Blue Blue からでた襤褸モチーフのコート
ちょっと勇気がいるけどさらっと着こなせたらかっこいい。
海外で羽織れば注目度間違いなし。
明治時代から140年間、5代にも渡り東京の染小紋を継承し、江戸小紋・江戸更紗を染めてきた「富田染工芸」。
古くから継承されてきた伝統の技は、和装だけでなくネクタイやスカーフ・ハンカチなどに形を変え、国内外から注目されるブランドと成長しました。
今回は、富田染工芸の歴史とこだわりをご紹介いたします。
富田染工芸は、東京・新宿の地場産業である「東京染小紋」と「東京更紗」を伝統技として継承しています。
東京の染工芸と聞くと意外に思われるかもしれませんが、東京は京都・金沢に並ぶキモノの染色三大産地の一つです。
染色には良質な水が必要となるため、江戸時代には神田川から隅田川にかけて多くの染色業者が存在していました。
明治時代以降になると、高度経済成長の影響で川の水質が悪くなってしまったため、神田川の清流を求めて早稲田に染色業者が集まり、地場産地として根付きました。
富田染工房は、明治初期に浅草・馬場で初代が創業し、大正3年に早稲田に移転しました。
伝統と技を継承し、創業より使用されている12万枚もの型紙を使用して染小紋を行っています。
東京染小紋は、生地に防染の糊を乗せて柄を付けた後、型紙を使用して地色を染めて柄を染め抜く技法です。
遠くから見ると無地に見えますが、近くで見ると柄が浮き出てくるように見えます。
一方、江戸更紗は型紙と刷毛を使用し、生地に直接色を刷り込んで染めていきます。
江戸更紗はグラデーションのようなぼかし表現をすることが可能で、何色にも染め分けられているのが特徴です。
東京染小紋は、室町時代に大名が参勤交代で江戸城に上がる際、藩を識別するために文様を武士の裃(かみしも)に入れたのが始まりです。
東京更紗は、インドから発祥した文様で、室町時代に渡来し、江戸時代末期に染と更紗の技術が合わさり生まれた技法です。
Sarakichi(さらきち)は、東京染小紋を使用したファッション小物ブランドです。
日本の伝統的な染工芸で仕立て上げられた小物は、国内外から高く評価されています。
富田染工芸のこだわり
江戸時代から続く染小紋の老舗「富田染工芸」。
長く続く伝統の技法には、こだわりがありました。
そのこだわりをご紹介いたします。
10年以上の修行期間
江戸小紋は、前述したように型紙を使用して布地に防染の糊をのせて柄をつけた後、地色を染める「しごき」と呼ばれる作業を行います。
この作業で使用される型紙は約30cm程度のため、一反(約13m)の布を染めるには、何度も繰り返し染める必要があります。
一枚の型紙を使用して、隣り合う柄を紡ぎ合わせ、更にムラなく糊をのせる作業は難しく、熟練するまで10年以上かかります。
12万枚以上もの和紙の型紙
冒頭で紹介した創業当初から使用される12万枚もの型紙は、三輪和紙に柄を彫刻したものです。
三輪和紙は水に強い美濃の手漉き和紙を渋柿で2,3枚貼り合わせることで、何度も繰り返し糊をのせて捺染加工と水洗いを繰り返しても、江戸時代より継承され続けることができました。
現在も創業当時から保存されている12万枚もの型紙の一部を使用して、染小紋を行っています。
130年以上の歴史とともに着物を染め続ける富田染工芸が展開する
ファッション小物のブランド SARAKICHI (さらきち)
着物の歴史とその伝統技術を基軸に現代に流れを乗せた新しいスタイルの商品です。
いつものスーツに特別感を演出する、小紋柄ネクタイ
粋の代名詞ともいえる江戸っ子は「さりげないお洒落」を好んだ。
そんな彼等がこぞって身に着けたのが、「江戸小紋」。遠目に見ると無地にしか見えないのに
実際は小さな柄が無数に連続した江戸小紋は、職人がひとつひとつ手彫りした型紙から染め抜いた
まさに芸術品ともいえる染物。その小紋で作ったのが富田染工芸のネクタイ。
表のシンプルな柄と裏面に派手ながらを隠し持った粋なデザイン。
また国産シルクにこだわったその質感は、独特の上品な光沢を放つ。
海外メゾンも認めた今に生きる江戸の粋
江戸のファッションの最先端として発展した着物の型染めの一種 江戸小紋。
伝統の技術を守り続けているのが富田染工芸。五代目社長 富田篤さん曰く
「ただ伝統を継承するだけでなく、流行りに敏感だった江戸っ子が小紋をこぞって着たように、
現代のお洒落な方々が身に着けたいと思えるような商品を作ることが、私の使命だと思っています」と話す。
その言葉通りデザイナーとのコラボ企画として生まれた商品は現代にも馴染む粋な商品となっています。
江戸小紋とモダニズムの融合が斬新でユニークな作品となっている。
3.ハンカチーフ
オーナーの富田さんも手間がかかりすぎるというSarakichiのチーフ
ネクタイや蝶ネクタイと柄を合わせたい一品
Image: https://pixabay.com
映画が出るたびに話題になるスターウォーズ、過去に未来にて幅広く展開しそのキャラクターやグッズも数多く作られている。
そんな中でも身に着けるスターウォーズグッズに焦点を合わせて特集してみた。もちろんすべてオフィシャルライセンスグッズ!
Background vector created by Flatart – Freepik.com
バレンタインデーは、1年に1度の大切な人に感謝を伝えることが出来るチャンスです。
毎年チョコレートをプレゼントしているけれど「今年はチョコレート以外で感謝の気持ちを送りたい!」と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そんな女性も必見の「彼、旦那(夫)が喜ぶおしゃれなバレンタインデープレゼント ベスト5」をご紹介致します。20代の男性~50代以上の男性まで幅広く喜ばれるおすすめプレゼントを集めてみましたので、ぜひご参考にして頂ければと思います。
これから新社会人になる人に何かを贈りたい。
そんな風に考えたとき、実際何を贈るのか、頭を悩ませることって多いですよね。
ネクタイを贈っても、そのうちしなくなってしまうだろうし、
スーツを贈ったとしても、いつかは使わなくなってしまうのは目に見えています。
そんな時おすすめなのは、カフスボタン。
あなたの大切な人のそばにいつまでもい続ける、そんな特別な贈り物です。
結婚式やポーティーなど、男性のフォーマルシーンと言えば蝶ネクタイをイメージされる人が多いのではないでしょうか。
しかし、蝶ネクタイには着用するのに相応しい時間帯やマナーがあるので、着用する前にしっかりと把握しておいたほうが良いでしょう。
それでは今回は、知っておきたい蝶ネクタイの種類とマナーについてご紹介いたします。
男性向けのアクセサリーとして一番最初にカフスを思い浮かべる人は少ないかもしない。
普段カフスボタンを使ってるという人は数少ないが、その分袖元から主張しない程度に除くカフスは上品さを際立たせ、その人のこだわりさえ感じさせる一品。
数少ない男性用のアクセサリー、存分に楽しんで人と違ったお洒落も楽しみたい。
日本ではちょっとマイナーな感じのするカフスボタンだけど、海外に目を向けると種類も豊富で普段毎日使っている人も少なくない。普段用からフォーマル用まで幅広く楽しめる。
世界で人気のカフスボタンのブランドを紹介します。
「Hermes(エルメス)」や「Chanel(シャネル)」、「Louis Vuitton(ルイ・ヴィトン)」などのブランドも毎シーズン必ずカフスを出していますが、今回は複合的な商品を扱うトップブランドは入ってません。どちらかというとカフス専門またはカフスで有名なブランドたちです。
2009年にできた比較的新しいアメリカのメンズアクセサリーブランド
シンプルなものからド派手なものまでアメリカらしいデザインとなっている。
瞬く間に人気になり、現在では超高級デパートのNeiman Marcus ニーマンマーカスや, Nordstrom ノードストロームなどでも取り扱われている。GQなどのメンズファッション雑誌にも頻繁に取り上げられ、
アメリカの人気カフスブランドの一つである。
1990年にロバートタテオシアンが立ち上げたカフリンクス専門の英国発ブランド
King Of Cufflinks と称され、メンズジュエリーでは最もポピュラーなブランドの一つ。
デザイナーでもあるロバート・タテオシアンは国際感覚が豊かで様々な文化を取り入れ独創的で幅広いコレクションを発表している。
エリエル・トンプソンが立ち上げたイギリスのカフスブランド
17歳からヨーロッパ全域を旅しその経験から大きな影響を得て、
その後のデザインの才能を開花させる。
ラグジュアリーブランドに憧れを持つトンプソンは自分の店舗を開店、ここからサクセスストーリーが始まる
すぐに国際ブランドのVersace(ヴェルサーチ), Dolce & Gabbana(ドルチェアンドガッバーナ) and Gianfranco Ferré(ジアンフランコフェレ)などから
オファーを受け成功をおさめる。その後デザインの原点に戻り現在はThompson London と Tateossian 両方のクリエイティブディレクターを務めている
1897年創業のアメリカの老舗ジュエリーメーカー、元々女性用のアクセサリーを作っていたが
1908年にカフスなどの男性用のアクセサリーを手掛け始める。
戦争がはじまり、軍のドックタグの生産を請け負う、これをきっかけに戦後男性用アクセサリー専門のブランドとして広く世間に知れ渡るようになりました。
スナップリンクなどオリジナリティあふれるカフスの数々を生みだし、現在も人気のカフスブランドです。
マリア・カルメン・ヌストリツィオ・ショーンが立ち上げたブランド
元々バレンシアガやクリスチャンディオールの顧客だったショーンは消費者の観点からどっぷりとファッションの世界にはまっていく。
「余分なものを引いていけば、自ずと美しいものしか残らない。美しいものを作りたければ加えるのでなく引き算をしなさい。デザインを知るうえで美しくないものを知ることはとても重要」
そうミラショーンのデザインは、加えていくのではなく、無駄なものを削ぎ落していくマイナスのデザイン。